僕たちが教壇に立ったワケ
大学2年のとき
お世話になっている先生の講義で
専修大学生約50人の方々の前で
カンボジアで経験をさせてもらうことに
2019年8月
大学の友達、たかけん&しょーたと
プレイクラン村で子供たちに
4日間、日本語と算数を教えることに
村の子供たちは明るくて、
笑顔が可愛く真剣に勉強をする姿が印象的だった
村に到着した日には、
日本の企業が支援して造られた井戸を見に行くことに
この村ではきれいな水さえも貴重な資源
日本での生活がどれほど便利な環境なのか
改めて実感させられた
将来は子供たちに携わりたいという思いがあり
この経験は貴重なものだと思っていた
しかし、この考えはあくまで主観的な考えだったと、
あるドイツ人との出会いによって気づかされました。
カンボジアでの活動後に会ったドイツ人は
「君たちがやったことは素晴らしいことだが、
本当にその活動は正しいのか?長期間滞在するのならば
現地の人達の役に立つかもしれないが、1週間では何を
教えられる?別れが悲しいだけではないのか?」
確かにその考えも間違っていないと、
その後は自分たちがしてきた活動で何ができるのかを
ずっと考えました。
そして、僕たちが考え出した答えは、
実際に活動してきたから知ることができた
カンボジアの現状や、僕たちをサポートしてくれた
方々の思いを、大学の講義やイベントなどで登壇して
少しでも多くの人に知ってもらうことでした。
そういう思いから、僕とたかけんは様々なところで
体験談を話させてもらうことに
お世話になったNPO 法人 GLOBE JUNGLE
【カンボジアの子供たちの未来を創るサポートを行う団体】
そのメンバーであり、くっくま孤児院の母である
美和さんには本当にお世話になった
カンボジアの環境を良くするために全力で
取り組む人たちがいるということを知ってもらいたいと
記事にさせてもらった