3年越しの思いを実現へ
こんにちは。
今回は、昨年11月に専修大学生田キャンパスで開催された「専修大学留学生日本語スピーチコンテスト」のことについて書きたいと思います。この記事を読んで,「国際交流いいね!」とか「見に行きたい!」などなど、そのようなことを思ってもらえたら嬉しいです。(笑)
1.専修大学初の試み
留学生10人が発表 「日本語スピーチコンテスト」開催迫る! | 専修大学
↑専修大学のホームページにて。
2.企画者
専修大学留学生日本語スピーチコンテストは、2人の中国人留学生から始まりました。
留学生の中には、日本人学生との交流が少ないため友達が作りにくいという悩みがあります。実際に企画者も入学当初は、そのような思いもあり「留学生と日本人学生が繋がる架け橋になるものを創りたい」という思いからスピーチコンテストが生まれました。
企画者の彼らは、知り合いの企業の社長に協賛金を頂くため直談判したりと、行動力が化け物級で常に刺激や影響を受けてきました。そんな彼らに携われたことがすごくうれしかったです。
3.3年越しの思いを実現
企画者にとって、スピーチコンテストを開催することは在学中の目標でもあり、2019年11月に3年の時を得て開催することができました。
当日は、10名の留学生が日本に来て感じたことや日本人に伝えたいこと、日本での苦闘や勉強に対する貪欲さを熱く!熱く語りました。僕も韓国人留学生の日本人アドバイザーとして参加しました。
コンテスト後は、参加者や来場者と大学内のレストランでパーティーを行い交流を深めました。
4.広がる輪
スピーチコンテストの1番の目的は、留学生と日本人学生が友情を深めることです。コンテスト当日まで、日本人学生が留学生のアドバイザーとなり、原稿修正や発音の指摘などをサポートしながら練習してきました。週2回の練習時には、個人的に練習よりも雑談する時間の方を大切にし、ジュースとお菓子を広げながら、たわいもない話をする時間が何よりも楽しく、そこから生まれた友情は今でも続いています。
スピーチコンテスト後には、国際料理会を開きました。留学生が母国料理を作り、本格的なベトナム料理、韓国料理、中国料理を堪能しました。スピーチコンテストで出会った人たちとは、声をかけたときに集まってくれる素敵な関係を築くことができ、この時間はすごく楽しい異文化交流でした。
企画者の思いに賛同して参加してくれた日本人アドバイザーの学生や、挑戦してくれた留学生には感謝しています。このような活動が日本人と留学生を繋ぐ架け橋となると信じて、そこから始まる計り知れない友情関係を大切にしていきたいと改めて思いました。世界中に友達を!
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。コロナの影響で外出自粛期間が長引く中、大学の友達である、たかけんとどちらの方が面白いブログを書けるか勝負しています。勝負方法は週に2記事以上更新していき、5月11日時点で閲覧者数が多いほうが勝者となります。
これからも、面白いと思ってもらえるような記事を書いていきたいと思す。
SNS
Instagram、Facebookで情報発信していますのでよろしければご覧ください
traveler01.travel.blog ☝たかけんのブログ
>