ヒッチハイク物語
コロナの影響でやりたいことが思うようにできない現代
ヒッチハイクもそのうちのひとつなのかもしれない
大学1年生だった3年前は
ヒッチハイクをたくさんしていた
☟なぜヒッチハイクをやっていたのか。
2019年2月17日
ヒッチハイクで向かっていた
この時のヒッチハイクで
今後一生忘れることがないであろう
素敵な出逢いの物語が始まった
1日で岡山県まで行きたい思っていたが
なんとか浜松(静岡県)まで行けたころには
午後3時を回っていた
浜松のSAでヒッチハイクをやっていると
女性の方が「君たちどこ行きたいん?」と
声をかけてくれ
「岡山県です!」と答えると
「兵庫まで乗ってく~?」と、
「いいんですか!?」と驚きつつも
乗せてもらうことに
車内では色んなことを話した。
降ろしてもらったSAでは
ご飯まで馳走になった
長時間色んなお話しすると
ついさっきまで見ず知らずの他人同士だったのが
何か特別な感じになっていた
乗せてくれた方は徳島県に住んでおり、
「四国に来たら連絡してね」って
別れ際、連絡先も交換
結果、この日のうちに岡山県に到着することができた
本当に素敵な方に巡り合えたなっと思っていたが
面白い話はこれだけで終わらなかった。
この日から約2年後に
お遍路さん的なことに挑戦しようと決め
友達と四国を一周することに
もしかしたらまた会えるかもしれないと思い
ダメもとで久しぶりに連絡したら、、
なんと!!徳島県で会ってもらえること
2年ぶりの再会を果たし
ご飯を食べに行ったのは焼き肉店
プライベートやお仕事の話を聞かせてもらった
「四国ではお遍路さんに接待するのが文化だから」
と、最上級のお肉ばかりをご馳走して頂いた
感動で泣きそうになっていた自分がいて
楽しい時間はあっという間に過ぎた。
今思い返しても
この出来事は感動の連続だった。
出会った当初は誰かもわからない少年2人を
3時間以上も乗せてくれ、
1度しか会ったことがないにも関わらず
わざわざ時間を作って再会してくれた
ヒッチハイクから色んなことを学び、
いつか恩返ししたいと思える
優しくて素敵な方と出逢うことができた。
コロナが明けたら
自分がしてもらったことを
今度は自分がヒッチハイカーにしたいなぁ